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写真家 長瀬正太さんは「誰も見たことがない世界」を表現するアーティスト

写真家 長瀬正太さんは「誰も見たことがない世界」を表現するアーティスト

仕事で必要だったカメラ。最初は趣味で始め、その才能は即開花。現在写真家としてだけではなくカメラ教室・撮影会講師、さらには執筆やセミナー講師として活躍している写真家の長瀬さんにお話を聞いてきました。

趣味に熱中していたら仕事になっていた

写真家 長瀬正太
写真家 長瀬正太「緑の世界」

「はじめに、今のお仕事内容を教えてください」

今は月・火・金・土・日とデジカメ教室を行い、週末に撮影会やセミナーなどをしています。自分の撮影は平日の空いている時を狙って出掛けています。また、私はデジタルカメラに特化したスタイルです。自分が学んできたこと体験してきたことを生徒さんにお伝えしています。

撮影会は風景撮影会やバラ園やぐんまフラワーパークなどを利用してマクロ撮影会で撮影技術などを実習でお伝えしています。

 

「写真家としての仕事をするきっかけはどんなものだったのですか?」

2008年ころ、兄が経営している高崎のインド料理ニューマハラジャで働いてました。その時にメニューの写真を撮るのに結構いいカメラを購入したんです。カメラの使い方や撮影方法などなにも知識がなかったのですが、ちょうどその頃、当時写真部部長だった元同級生が「一緒に菜の花を撮りに行かないか?」と誘ってくれました。

最初に私の買ったカメラが1cmまで近寄って撮影できる機能があることを教えてくれまして…視線を変えるとこんなにも世界が違って見えるんだと驚きました。もうその日は他のカメラ操作を教わることもなく、その1cmの世界(マクロ)の魅力に“はまった“という感じでした。

それからは休みになる度に撮影しにいって、気に入ったものは印刷してみるということを繰り返していました。まさに新しい趣味を見つけたという感じです。

そんな時、ニューマハラジャのスタッフの中にご自身でアクセサリーなどを作って委託販売をしていた方がいらっしゃって。その方の「この写真、ポストカードにしたら売れるんじゃない!」という一言で、その方の作品と一緒に置かせて貰えることになったのです。

 

「委託販売をしてみてどうでしたか?」

それが、自分は売れないと思っていたのですが…2~3枚くらい売れまして!自分が良いと感じたものを同じように良いと感じてお金を払って下さる方がいたという事が非常に嬉しかったです。カメラを購入してから3ヶ月くらいの事でしたから「もしかして俺ってカメラの才能あるのかも!?」とちょっと期待というか自信といいますか、単純にワクワクしましたね。

このポストカードの委託販売をきっかけに、撮影した作品で前橋市富士見にあるギャラリーヨーさんで初個展をさせて頂いたり、そこのオーナーでいらっしゃる高橋邦雄さんのご紹介で高崎にスタジオを構えていらっしゃったプロカメラマン倉持育幸さんに師事することになりました。

この時には「プロとしてカメラで食べていきたい」と考えていて、それを伝えると倉持先生にもそのつもりで厳しくご指導いただきました。

 

プロの写真家としてやっていきたいとは思っていましたが、なったきっかけは何かと言われると“これ”というのは難しいですね。

 

思い返すと、師事して約1年半後の2011年11月に倉持先生がお亡くなりになってしまい…しばらくしてのち、周りの生徒さん達から「撮影会講師や教室での指導をして欲しい。」とお声がけ頂いた事がプロとして歩み始める第一歩だったかもしれません。

 

「長瀬さんの写真を見られる場所というのはありますか?」

常時展示していただいているのは、新前橋のかしま眼科形成外科クリニックさんに置かせていただいてます。オープニングの時に先生から病院内で少しでも外を感じるものにしたいという要望で風景の写真を納めさせていただきました。四季ごとに写真を変えているので、それを楽しみにしている方もいると伺っています。

他にはヨガスタジオポスチャーさんの前橋店と高崎店に置かせてもらっています。ぜひヨガも体験しながら見てもらえればと思います。また東京銀座にあるオキュロフェイシャルクリニック東京にもあるので、東京の方にも見てもらえたら嬉しいです。
(*クリニックには患者様もいらっしゃるので見学の際はクリニックへ要連絡をお願い致します。)

 

 

1人では夢で終わっていたけど、関わる人たちがいることで目標になった

写真家 長瀬正太
写真家 長瀬正太「青の世界」「銀の世界」「月光の世界」

「長瀬さんがカメラに魅力を感じているのはどういった部分ですか?」

ずっと変わらない想いというかポリシーは『好きなモノを、好きなように、好きなだけ撮る』ということです。

今年のゴールデンウィークに渋谷ヒカリエにて開催されました『東京カメラ部2018写真展』に出展した際に、他の選出写真家の方々とお話する機会がありまして、好きなモノだけを撮影して食べていけたら最高だよね!なんて仰ってくれました。

逆に言うと私はそれしかできないというか、自分の好きなモノ以外は撮れないんです。できないことはやらないですし、好きなモノだからこそ続けられるし、だからこそ普通ならやらないようなこともできると考えています。

他にも漫画やアニメが好きというのも影響しています。ストーリーとか絵とか作家の個性が出る部分で、特に好きなのが『線』です。自分でも描いてみたことはあるんですが、想像の域を出ないというか、イメージを越えることができなかったので、こうきたか!と思える漫画やアニメのストーリーや線はすごく楽しいです。

カメラを始めるまでは自分には表現できない分野だと思っていましたが、カメラを通して3次元を2次元にした時、カメラの特性を活かして撮影できると3次元をも越えるものが出てくる。今まで見たことのない世界が現実世界にあると気づけた時の感動や、想像を超えた美しさや素晴らしさに出会える事がカメラの魅力ですね。

カメラ教室をする際にも生徒さんに「好きなモノを好きなように撮ろう」とお伝えしますし、自分にしか表現できないものと出会う喜びを一緒に伝えられたらと思います。そして、人に教えるということが実は自分にとって一番の勉強になるのだと日々感じさせていただいております。

 

「今後の目標や夢などあれば教えて下さい」

2018年6月に阿久津画廊さんで個展をさせていただきました。実はその時、ある著名なアート作品のコレクターが私の流し花火の作品を購入して下さったのです。「誰もやっていないのがいいね」と言っていただけたこと、そしてアートとしても認めていただけたということがとても嬉しかったです。

これがきっかけで、以前諦めた夢にもう一度チャレンジすることにしました。写真という枠を超えてアートとして全国そして世界に出ることが目標になったのです。

以前は良いものを撮っていればいずれ認めてくれる人が現れて世に出ていけると、そうなればいいなって思っていました。まさに夢でした。それが今回の出来事をきっかけに、どうすればいいのかという過程を意識するようになり、具体的な目標と変わりました。

地図とコンパスを手に入れることができた“今”が勝負だと感じているので、まずは自分にしか撮れないモノを追求し、それが今後につながると考え、1つ1つできることをやっていきたいと思います。

 

 

写真家 長瀬正太 詳細

「目では見えない世界、カメラでしか見ることの出来ない世界を写したい。」

HP:https://syouta.jimdo.com/

FaceBook:https://www.facebook.com/syouta.nagase.9

写真とカメラのWEBマガジン XICOでの長瀬さんの記事一覧:https://xico.media/author/shota-nagase/

インド料理ニューマハラジャ:https://www.dan-b.com/maharaja/

仕事内容:デジカメ教室・撮影会講師・XICO執筆者・セミナー講師・写団「蒼(そう)」主宰・日本写真協会会員

インド料理ニューマハラジャのメニュー撮影の為にカメラを購入。扱う為に友人に教えてもらった菜の花の撮影で視線を変えることで見える新しい世界に感動しカメラの虜に。

自分の好きなモノを好きなように好きなだけ撮ることをポリシーに撮影を行う。主は風景やマクロ写真だが、最近では長瀬流流し花火や水族館での流し撮りなど独自の撮影技法が多くの方の関心を得ている。

本人自らが和紙に印刷することで、まるで絵画のような印象と写真のリアリティを併せ持つ作品となり『誰も見たことのない世界』となる。

 

写真家 長瀬正太
写真家 長瀬正太 「表裏(ひょうり)」 群馬県館林市、第19回館林手筒花火大会にて撮影

 

その他の作品はHPやフェイスブックでご覧ください。

HP(風景)・HP(マクロ)・Facebook(写真)

 

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